2020年1月12日日曜日

蛭ヶ岳

本日、知人から蛭ヶ岳などの写真が届きました。

昨日1/11に
・大金歩道(大金沢左岸尾根)
・日高西尾根(竜ヶ馬場沢・大金沢界尾根)
を歩き、その後蛭ヶ岳まで行ってきました。

大金歩道はバリエーションではありますが歩きやすく、箒杉沢に短時間でアプローチできます。昨年秋の台風の影響は感じられません。2020年1月12日 ITさん撮影(以下同じ)


ここは、大金歩道取り付き方面(正面~左側)と、竜ヶ馬場沢・大金沢合流点に降りる(右側)方面の分岐ポイント。なお竜ヶ馬場沢・大金沢合流点に行くなら、写真よりさらに僅かに下からのが楽かもしれません。

台風の影響を確認するため、一旦は大金歩道取り付きに行きます。

河原に着陸。ここまで台風の影響はなし。厳密にはここからさらに、写真の堰堤の巻きも確認すべきですが、先も控えているので、ここで登り返して竜ヶ馬場沢・大金沢合流点に向かいます。

竜ヶ馬場沢・大金沢合流点側に着陸。ここで朝ご飯タイム。

取り付き。素直に取り付けます。なお写真右の沢が大金沢。

取り付きから暫くは、灌木を頼りに登ります


索道跡?がありました。ワイヤーが伸びています。奥のほうで急に上昇していますが、そこには岩場の急登があります。

その岩場です。概ね1130m~ 50m付近。いくつか登り方がありそうですが…

今回は踏み跡に従い、
塔ノ岳側から取り付きます

岩場はこのくらいの斜度です。岩や灌木を頼りに、しかし岩の風化や灌木の腐食に注意しながら、三点支持で登ります。

岩場をクリアしてしまえば、
あとは登るだけです

尾根の真ん中に木が生えています

日高に到着しました

蛭ヶ岳へ
今日は日が射さず、風が強く、寒いです

一瞬、霧が晴れました
眼下には熊木沢

霧氷が綺麗です


夕日に照らされる不動の峰
霧氷が輝き美しい姿でした

本日の軌跡です

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