先ほど知人から四十八瀬川本沢の写真が届きました。
本日は鍋割山西山林道からアクセスできる、四十八瀬川本沢を溯行してきました。
プロテクション核心の2級沢でした。悪い巻き系。
プロテクションが悪い分、例えば水無川のセドの沢右俣(2級上)より危険性は高いような印象。特に前半苦戦し、久しぶりにCT超過してしまいました。
前半のゴルジュに戻る際にパートナーはそつなくクリアしたものの私が難儀。フリーで行くには手掛かりなくバランシーなトラバース下降で苦手系。1人トラバース&懸垂の繰り返しで1時間ほどロス。
ゴルジュ~ゴーロ歩き後の大滝の左壁巻きは、私がリード。ロープスケールで最初の25mは急かつ、ランニングが取れても心許ないブッシュだったり、基盤の岩も脆く、悪い。指サイズの木の根を掘り返して最終ランニングを取るまで冷や汗もののリードでした。
①四十八瀬川本沢F1
ITさん撮影(以下同じ)
②大高撒きしてゴルジュに戻ってきました