2025年2月17日(月)晴れ
伊豆山権現へ。
車で往復2時間。家を出発11時30分~13時30分帰着。
ナギの神社の本家といえる。
13時現在で気温は15℃。朝は5℃。
強風、杉花粉が多く飛ぶ。
入口の案内板
入口のナギ 左右に大木
ナギの根元
神変大菩薩
ここは重要、しかしほとんどの参拝者は素通り
か無視
役の小角(神変大菩薩)
役の優婆塞ともいう、舒明天皇六年(西暦六三四)大和の国葛木上郡に生まれ神仏両道に渉り行を積み深く学を究め孔雀咒法を修習、奇異の験術を証す、また日本国中の名山高山を開き登り、修験道の祖とも、開山の祖とも仰がれる。
文武天皇の御宇、捕えられて伊豆大島に流されたが、昼は皇命を慎み、夜は飛行の術を駆使し当伊豆大権現に飛び来て修行を重ねたと伝える、大島に在ること三年、大宝元年勅命を以って許され大和に還ったが遂に仙人と化って唐に渡ったと云われる、役の小角隠れ給ひてより千百余年後、光格天皇の寛政十一年(一七九九)その神徳を讃えられて神変大菩薩の神号を賜う。
当社は運命開拓の神なり、また古くから足の病に悩める者足腰弱き者、祈願致さば神護を享けて強足になるというという信仰があります。
役行者御伝記
広安恭寿 閲
藤井文政堂
明治41年発行
国会図書館所蔵資料
以下同じ
表紙
このナギが一番大きいか