秦野ビジターセンターに寄った後、周辺を少し歩こうかと思いましたが、そのうち雨がポツポツと降ってきました。予定を変更し、知人のお店へ。
今日は、えびす講ということで、ミカンをいただきました。そう言えば子供のころ、えびす講でミカンを貰ったことを思い出しました。最近では、この行事も忘れられた感があります。
追記、
秦野市の行事（市のホームページより）
えびす講（商人）
本町の商店のえびす講は、11月20日の朝、えびす様を神棚からおろして床の間の前に御膳を置き、その上にお飾りをします。
中央にえびす様、その左右に丸大根（かぶ）、皿に2匹のタイを置きます。お盆には、店のミカン・カキなどを山盛りにして、蝋燭に火をつけ、「今年1年稼いで下さってありがとうございます。」とお礼をいいます。
また、家にはあずきご飯をたき、あま酒を供えたり、おかずとして、けんちん汁をそえたりします。供え物として神棚にあげたミカンは、買い物に来てくれた人にあげました。
一方、子供達は朝早く商店を訪れて「えべすこけえな、すうけえな」といい、ミカンをもらって歩いたと伝えられています。
明日の行事
片野自転車店（ストリートビューより）
