2019年3月11日月曜日

丹沢主脈など

昨日、知人から丹沢主脈と鍋割山稜の写真が届きました。

昨日3/9から本日3/10にかけて、主脈と鍋割山稜を歩いてきました。

【1日目】
大倉→蛭ヶ岳→丹沢山
【2日目】
丹沢山→塔ノ岳→鍋割山→雨山峠→寄

雪はまだ融けていませんでした(不動の峰ベンチ)
2019年3月9日、10日 itさん撮影(以下同じ)

主脈から蛭ヶ岳

蛭ヶ岳山頂


 鬼ヶ岩方面

丹沢山より、夜景

2日目
富士山のきれいな1日となりました

鍋割山と富士山

 鍋割山

しばらく下りました
正面が鍋割山

白ザレの痩せ尾根がでてきました

鎖場です
下が白ザレなのがややこしい
下降はクライムダウンして対処


茅ノ木棚沢の頭

もう1ヶ所の鎖場にて
痩せ尾根になってから、
ごま塩状の白い石が目立ちます
岩質については不勉強なのですが、
トーナル岩なのでしょうか

 もう1か所の鎖場を越えると、
痩せ尾根を大木が塞いでいました
一般登山道ではあまりない光景と思います
根の間に足を入れ、木を抱き締めて進み対処
写真は振り返って撮影

痩せ尾根を過ぎてしまえば、
雨山峠までは難しくありません

雨山峠から先は、ザレやガレが多くあり、
径の細い箇所もありました

ミニチュア2段滝、
といったところでしょうか
ちゃんと釜があります

アスナロの木がありました
この木にはネームプレートが立っていましたので、
分かりやすい
アスナロの特徴である葉っぱの表裏を撮影


周囲をくまなく探すと、
少し離れたところにもう1本アスナロがありました
アスナロは珍しいと思いますが、
植樹されたのでしょうか



あとは下山しましたが、寄大橋付近で携帯電話ケースを閉めるマグネット(小さな金属片)がなくなっているのに気づきました。このアスナロ付近か、もしくはより麓で落としたと思われます。環境を汚してしまったのが心残りな山行でした。
以上です。