登山自粛中の山岳遭難
衆院職員、妙義山で滑落して重傷
2020/05/14 12:15
新型コロナ
13日午後0時半頃、群馬県富岡市の妙義山(標高1104メートル)の登山道で、東京都世田谷区の衆議院事務局の男性職員(59)が滑落した。男性は約3時間後、登山道から約10メートル下の岩場でうずくまっているところを県警のヘリコプターに発見された。男性は頭や腰を骨折するなどの重傷。
県警によると、男性は1人で登山しており、鎖のついた登山道の岩場を下りる途中で滑落したとみられる。
政府は、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、不要不急の外出自粛を呼びかけているほか、山岳団体も登山自粛を求めている。
読売新聞オンラインより
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