本日、知人から雷木沢の写真などが届きました。
8/14(水)、西丹沢モロクボ沢支流の雷木沢を溯行してきました。
◼️登攀メモ
・F1-15mの右岸巻きが核心。落ち口と同標高付近になったらトラバースを開始するが、弱点の木を繋いで登ると自然と右上し、上部岩壁の基部をトラバースして落ち口上に抜ける。
・F2-20mは流芯、および右壁から登攀も可能なようだが、当日はどちらもやや滑りあり、さらに沢靴がラバーだったため左岸巻き。木を繋げばそれほど難しくない。
・F3-30mは左岸に明瞭なシカ道があるため、そちらを利用して巻き。尾根に乗り植生保護柵まで上ったら下降開始。キックステップが良く効いたため、下降時は懸垂下降しなかった。
・以降は概ね穏やかなナメが続く。逆くの字スラブ滝の2段目は右壁から。
①雷木沢F1-15m
itさん撮影(以下同じ)
②F1の巻きは右岸のこちらから
③雷木沢F3-30m
動画
④中盤以降は一転してナメ沢
⑤ナメ続く
⑧印象的な小滝です
⑨地層の神秘を感じるナメ
動画
⑩逆くの字型スラブ滝
⑪スラブ滝
⑫ナメ
⑬トップアウト地点にはタニタデが
GPS図