丹沢・大倉尾根: 大倉高原キャンプ場

2018年2月13日火曜日

大倉高原キャンプ場

本日、知人から大倉高原の写真とレポが届きました。

こんにちは
今日は夜からの仕事のため昨日高原に行きツェルト泊(アライテントのスーパーライト1)を試してきました。
ザックは冬山用に新調したオスプレーバリアントの37㍑(Lサイズなので実際は40㍑)を使用しました。このザックかなり優秀です。
装備は着るものとシュラフは寒くて寝れないのは嫌だったので普段通りにして他を減らしました。削ったものはマットをサーマレストのみにして他になくても困らない小物、特に食料は削って夜は具なしの麻婆春雨とアルファ米(何気に美味しかったです)、朝は具なしのインスタントラーメン、アルコールはウイスキーとつまみ少々だけにしました。
重量は水も入れて16～17kg位で大分軽量化出来ました。ツェルトはピンと張れないので風で側面が内側に押されるのですが、張るときに側面にコインを入れて外から張ったら見事に解消されました。
ただ風が吹くとばたばた音が大きいので耳栓があった方が良さそうでした。
早朝の外気温は－4℃でツェルト内は－3℃でした。
サーマレスト１枚で底冷えはなく快適に寝れました。
今回は結露が余りありませんでしたが、それでもシュラフが少し濡れていたので、連泊する場合はシュラフカバーが必要だと感じました。
また、雨の場合は張る場所を考えないと水浸しになりそうです。
撤収は中で全てザックに積めておけば、ペグを抜いて畳むだけなのでかなり楽でした。中は狭いですがそれほど苦にはならなかったので軽量化したいときには使えそうです。(ツェルトとペグ10本で460グラム)
水場ですが、見晴らし下の水場は枯れていました。
テントは私ともう一張り(モンベルのスノーフライ)だけでした。（iw）