3連休の初日、烏尾山へ。
天気の予報は外れ、今にも降ってきそうな空模様でした。新茅荘に寄り、30分ほど休憩。ちょうど、ジョウビタキの鳴き声が聞こえ、上を見上げたら、一羽のオスが近くの梢にとまっていました。撮影するがどれもピンボケ。
11時30分に烏尾根を歩き始める。センブリの花が登山道沿いに咲いていました。この尾根で会った登山者は3人、大倉尾根と違い、静かな山歩きを堪能。
12時45分、山頂到着。濃霧で視界なし。登山者も少なめでした。気温は、9℃と寒く、風も少しありました。早々、小屋の中に入りました。けっきょく14時まで小屋に居て、何処にも行きませんでした。
帰路、ボッカ道分岐のところまで下りてきましたら、TKさんに会いました。5分ほど立ち話。この人は、丹沢の昔を知る人で、栗ノ木洞にアツモリソウやクマガイソウが咲いていたことや、表尾根などでクロユリやホテイアツモリも見たとのことです。栗ノ木洞で当時撮影したアツモリソウの写真をいまも持っているとのことでした。まるで、夢のような話です。
新茅荘前広場
ジョウビタキ
センブリ
同上
ボッカ道分岐目印
尾根の石仏
少し黄葉
カケス
会った登山者は3人
センブリ
ここまで来ると山頂は近い
トリカブト
フジアザミ
烏尾山荘