山北町のボウズクリの滝へ。
ボウズクリとは変わった名前です。伝えられるところによりると、南足柄の極楽寺を開山した佛満禅師(今川基氏の四男 1300年頃)が毎日滝に打たれ田作りをしながら、夜は灯ろうに明りを灯して坐禅、写経、読経三昧の日々を送ったと言われ、それで「坊作りの滝」又は「灯ろうの滝」と呼ばれています。
この滝はニ段で高さは約45mです。
国土地理院地形図 1/12500
県道76号線沿いの馬頭観音
入口
河内川に架かる吊橋
左 不老山方面 右 ボウズクリの滝方面
上空にトビが舞う
沢沿いに歩いて行く
アセビ
燈篭も目印
この辺りから道は荒れている 倒木が多い
この堰堤を左から巻く
テングチョウ
堰堤を上ると滝が眼前に現れる
ワサビ
ユリワサビ
吊橋から見た滝