2022年4月13日水曜日

ダルマ沢

 本日、知人からダルマ沢の写真が届きました。

4/9(土)、寄のダルマ沢左俣を3名で溯行してきました。

2年前に溯行した右俣よりも渓相はきれいな一方、岩質が脆く滑りも多い沢でした。また考えさせられるスリリングな巻きやホールドが細かい滝など、いろいろな状況がトップアウト間際まで楽しめる沢でした。

なお、645m二俣の手前滝を巻こうと土窪を登攀してみたところ、土窪というより泥が積もった脆めのスラブ岩で、5mほど上がりましたがバイルが決まらずホールドもヒビが入って悪く進退窮まりました。他メンバーに大きく巻き上がってもらいロープを垂らしてもらって脱出。

パーティーだからといって緊張感なく取り付くのは止したほうがいいですね。

以上です。

二俣。今回は左俣へ
2022年4月9日 itさん撮影(以下同じ)

本流8m枝沢2mの滝

ゴルジュ

核心の8m滝が見えてきました

核心の8m滝の巻きに使う枝沢

枝沢を10m程上がりました

後は通りやすい所を通り落ち口へトラバース

その後は堰堤など

585m二俣

二俣以降も滝が続き楽しめます

トップアウト

帰りは高松山経由で

本日の溯行GPS記録