本日、知人からダルマ沢の写真が届きました。
4/9(土)、寄のダルマ沢左俣を3名で溯行してきました。
2年前に溯行した右俣よりも渓相はきれいな一方、岩質が脆く滑りも多い沢でした。また考えさせられるスリリングな巻きやホールドが細かい滝など、いろいろな状況がトップアウト間際まで楽しめる沢でした。
なお、645m二俣の手前滝を巻こうと土窪を登攀してみたところ、土窪というより泥が積もった脆めのスラブ岩で、5mほど上がりましたがバイルが決まらずホールドもヒビが入って悪く進退窮まりました。他メンバーに大きく巻き上がってもらいロープを垂らしてもらって脱出。
パーティーだからといって緊張感なく取り付くのは止したほうがいいですね。
以上です。
二俣。今回は左俣へ
2022年4月9日 itさん撮影(以下同じ)
本流8m枝沢2mの滝
ゴルジュ
核心の8m滝が見えてきました
核心の8m滝の巻きに使う枝沢
枝沢を10m程上がりました
後は通りやすい所を通り落ち口へトラバース
その後は堰堤など
585m二俣
二俣以降も滝が続き楽しめます
トップアウト
帰りは高松山経由で
本日の溯行GPS記録