2022年12月26日月曜日

北ノ沢・ワリ沢

 先ほど知人から北ノ沢・ワリ沢の写真が届きました。

一昨日12/24(土)、皆瀬川水系の北ノ沢・ワリ沢を溯行してきました。

さすがにこの時期は標高の低い皆瀬川水系といえども滝場ではベルグラが張っていました。3シーズンなら快適に直登できる箇所でも、巻き中心の溯行。特に北ノ沢の溯行グレードは半グレードほどアップした印象でした。

なおワリ沢ではゴーロで転倒しでんぐりがえって側頭部を打つミス。全く大したことはありませんでしたが、簡単な沢だと気を抜きすぎました。油断禁物ですね。念のためヘルメットは交換。トホホな草鞋納めとなりました。

以上です。


北ノ沢①入渓後しばらくするとナメが現れます。
2022年12月24日 ITさん撮影(以下同じ)

北ノ沢②F1。滝の水飛沫がかかる場所はベルグラが張っておりホールドが限られます。

北ノ沢③次のF2はベルグラを避けて直登するなら全身シャワー。ここは左岸巻きを選択。

北ノ沢④連瀑帯が続きます。思っていたよりスケールが大きい。

北ノ沢⑤こちらは右の乾いたランペ状の箇所から直登しました。


ワリ沢①午後はワリ沢へ。
北ノ沢より平穏な印象。

ワリ沢②綺麗な沢です。

ワリ沢③唯一の核心2段7m。
夏なら快適に直登できそうですがやはりベルグラがあるので、
ここは写真右上の苔スラブを登攀

GPS地図