2015年4月29日水曜日

ぶなニュース №22

復刻版 ぶなニュース 第22号 2002年8月25日発行

○大洞山定点観察
8月17日土曜日、台風の影響で天気が心配だったが、どうにか 雨は降らなかった。大洞山は時々霧がかかり、気温も20度前後と 涼しかった。
 12時30分、籠坂峠に車を置き、出発。15分程で天狗ブナに到着。 ここで昼食をとる。いつものスーパーで買ったおにぎりと鯛焼きである。 天狗ブナを眺めながらの握り飯はうまい。天狗ブナの葉はまだ緑を色濃く残している。しかし、数は少ないが、すでに黄色に変色し、落ちている葉もある。

アザミ平では、行くたびにいろいろな花が迎えてくれるが、今日はオオナンバンギセルがピンク色の花で我々を迎えてくれた。
フジアザミは残念ながら ほとんど鹿に根を食い荒らされ、全滅に近い状態であった。これも人間が鹿の餌場を奪った結果で、鹿を責めることはできない。
 大洞山には14時半到着。あたりのブナを眺め水分を補給する。今日はここで折り返すことにする。大洞山頂上近くに角取神社の奥ノ院があるが、以前からこの神社の本宮の場所が気になっていた。奥ノ院の進入口にある道標をよく見ると、そこに本宮の地名が書いてある。駿河の国大御神とある。どうやら富士スピードウェイ近くの大御神にあるらしい。
 帰りにそこを訪ねることにした。籠坂峠帰着15時半。 車で須走から大御神へ。富士霊園を過ぎ富士スピードウェイ正面入り口の300メートルぐらい手前に神社の鳥居を発見。おそらく角取神社の本宮 はここだと検討をつけ、神社の入り口に立つ。しかし、そこには神社名がどこにも書いてない。鳥居をくぐり小さな本殿に向かう。本殿の正面にも名前は書いてない。薄暗い本殿の中を目を凝らして見ると奥正面上に掲げられている額に「大国神社・八幡神社・角取神社」と書いてある。この神社にはどうやら三つの神様が祀ってあるようだ。
これで気がかりの一つが解消した。これもブナのお陰か。

オオナンバンギセル 平成14年8月17日撮影

大洞山のブナ 平成14年8月17日撮影



○尾瀬の巨木
  先日は尾瀬の小白沢ヒュッテ裏の山にある 4.75mの巨木を見てきました。周りは昭和40年代に伐採されて1m程度の 樹ばかりですが、この巨木だけ切られなかったようです。この巨木に会うため わざわざ訪れたのですが、巨木に出会うと、それだけで胸がワクワクしてきて、 元気付けられたように思えます。
 (BUNAさんからのEメール Sent: Tuesday, August 13, 2002 1:21 PM)