昨夜、知人から世附の土沢支流、雷沢の写真が届きました。
8/5(土)、世附の土沢支流、雷沢を溯行してきました。
核心の三俣は中俣の前衛滝を登り大滝を中間尾根から巻きました。この方法は中間尾根に楽に乗れ、また前衛滝は滑りもほぼない体感Ⅲ級の滝ったので、おそらく一番楽な巻き方でしょう。
中間尾根はやや脆い斜度の立った痩せ尾根ですが、要所に灌木や岩の台等があるので、冷静にルーファイすれば十分、通行可能です。痩せ尾根の両サイドは右俣、中俣の連瀑が見え壮観でした。
たおやかな土沢の意外な光景。滝好きにはオススメの1本です。
以上です。
①右岸尾根から雷沢に入渓しました
2023年8月5日 itさん撮影(以下同じ)
②三俣に到着
③右俣。ゴルジュが見えます
④左俣は小さな枝沢
⑤中俣を進みます
⑥中俣にも連瀑があります。
前衛滝は体感Ⅲ級。
滑りもありませんでした。
⑦大滝。ここは登れないので、
左岸の三俣中間尾根に乗り巻きます。
⑧中間尾根を振り返って1枚。写真では分かりにくいですが、斜度の立った痩せ尾根です。ホールドとなる岩や灌木はありますがやや脆いので注意
⑨巻き終わり、中俣に戻りました。
以降は易しい。
⑩雷沢のGPS