昨日1/11に
・大金歩道(大金沢左岸尾根)
・日高西尾根(竜ヶ馬場沢・大金沢界尾根)
を歩き、その後蛭ヶ岳まで行ってきました。
大金歩道はバリエーションではありますが歩きやすく、箒杉沢に短時間でアプローチできます。昨年秋の台風の影響は感じられません。2020年1月12日 ITさん撮影(以下同じ)
ここは、大金歩道取り付き方面(正面~左側)と、竜ヶ馬場沢・大金沢合流点に降りる(右側)方面の分岐ポイント。なお竜ヶ馬場沢・大金沢合流点に行くなら、写真よりさらに僅かに下からのが楽かもしれません。
台風の影響を確認するため、一旦は大金歩道取り付きに行きます。
河原に着陸。ここまで台風の影響はなし。厳密にはここからさらに、写真の堰堤の巻きも確認すべきですが、先も控えているので、ここで登り返して竜ヶ馬場沢・大金沢合流点に向かいます。
竜ヶ馬場沢・大金沢合流点側に着陸。ここで朝ご飯タイム。
取り付き。素直に取り付けます。なお写真右の沢が大金沢。
取り付きから暫くは、灌木を頼りに登ります
索道跡?がありました。ワイヤーが伸びています。奥のほうで急に上昇していますが、そこには岩場の急登があります。
その岩場です。概ね1130m~ 50m付近。いくつか登り方がありそうですが…
今回は踏み跡に従い、
塔ノ岳側から取り付きます
岩場はこのくらいの斜度です。岩や灌木を頼りに、しかし岩の風化や灌木の腐食に注意しながら、三点支持で登ります。
岩場をクリアしてしまえば、
あとは登るだけです
尾根の真ん中に木が生えています
日高に到着しました
蛭ヶ岳へ
今日は日が射さず、風が強く、寒いです
一瞬、霧が晴れました
眼下には熊木沢
霧氷が綺麗です
夕日に照らされる不動の峰
霧氷が輝き美しい姿でした
本日の軌跡です
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