本日、知人から峰谷川坊主谷の写真が届きました。
【登攀メモ】
・時期柄かヌメりが多くラバーソールでは難儀した。
・5連瀑の4段目、12m大滝は右壁直上~バンドを斜上。下部直上、およびバンド後半~落ち口はホールド・スタンス豊富だが、バンドトラバース開始後の数手が悪い(バンドがヌメり、左手はカチ)。トラバース開始地点で長ハーケン1枚を決め1ピン目とする。バンド外側に乾いたスタンスがあったのでそれも利用。2ピン目は灌木を利用。以降問題なし。後続の確保は落ち口右壁のピナクルで。
・5連瀑以降は易しい。取水口以降は長い詰め。
以上です。
入渓します。
2023年5月6日 ITさん撮影(以下同じ)
連瀑帯のポイント、4つ目の滝である12m大滝。右のバンドから登りますが、核心部がちょうど滑っており難儀しました。
連瀑帯の最後、5番目の滝。
写真外右側から易しい。
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石尾根上にある、坊主谷水源の水場。
GPS図