こんばんは
最近の知人ブログ「花とキノコの山日記」を拝見して、はたと気付かされました。
以前観察会メンバーにハクウンランとアリドオシランがあると教えていただき、見付けられないので探索を諦めていましたが、私の聞き違いか早とちりで、同じアリドオシランをイメージしてました。
でも、とっくに出会ってました。
ヤクシマヒメアリドオシランという花で、アリドオシラン属ではなくて、ハクウンラン属、ハクウンランに近いです。
茎も萼も茶色っぽく、花弁の先が一直線ではなくて尖り気味で、ずっとハクウンランの個体差程度に思っていた次第で、交雑種もあるそうです。
それで、今日再確認したくて出掛けましたが、ハクウンランも激減でヤクシマヒメアリドオシランのあった場所は、ツルがうずたかく積まれていて、どかしながら探しましたが、目に入らず残念でした。
アオフタバランは、踏みつけそうな程多く見られて健在でした。
その前にオオナンバンギセル観賞を。
傷んでる花もありましたが、ショッキングピンクの花にも出逢えました。
その他、カワラナデシコ、チダケサシ、コバギボウシ、ツリガネニンジン、ゲンノショウコ、ナツノタムラソウ、ヤマホタルブクロ、ウマノアシガタ、バライチゴなど沢山の花が咲いてました。その先のバイケイソウは、実になってたり、倒れてたりでピークはとっくに過ぎてました。(М)
以前撮影したヤクシマヒメアリドオシラン
カワラナデシコ
2018年7月31日 Мさん撮影(以下同じ)
ツリガネニンジン
コバギボウシ
オオナンバンギセル
ハクウンラン
アオフタバラン