○ぶなニュース創刊
新聞記事や雑多なメモをまとめてみました。ブナの情報何でも結構ですからお寄せください。お願いします。発行は不定期。気が向いたら出します。創刊号で終わりかも?
白神山地のブナ 平成13年7月22日撮影
○ブナの苗木農家
戸塚区原宿地区には県の林業を支える3軒の苗木農家がある。スギ、ヒノキの他にブナも栽培している。ブナ等高地の樹木は純粋な遺伝子を保ち続けるため、箱根と丹沢でも大きな違いがある。そのため混ぜて植えると生態系を乱すと言われる。戸塚の栽培農家はブナの種を箱根と丹沢からそれぞれ採取して、遺伝子が混ざらないように苗木を育てている。(苗木生産者、羽田喜久雄さん、川辺利男さん)
関連新聞記事、平成14年1月1日付、神奈川新聞
○趣味のそば処「すぎやま」
「すぎやま」は、客席がたった8席の小さな蕎麦屋だ。マスターの気分次第で店を運営する。 蕎麦がなくなればその場で閉店。メニューは、さらしな(北海道)、九割(会津)、十割(会津、八ヶ岳、 長野2号など)、あらびき九割(長野)、どうびき九割(会津)、そばがき。小生はここの「そばがき」が 好きだ。しかし、忙しい時や気分が乗らない時は作ってくれない。
店内にはブナの写真などが展示されている。
場所:山中湖村平野519-89℡.0555-65-8839
○ブナの苗木プレゼント
昨日(1月14日)、娘が何気なくテレビを見ていたら、ブナの苗木プレゼントという案内。早速メモし てくれました。詳細不明。〒119-0170 日本テレビ スーパーテレビ苗木プレゼント係「ブナの木の苗木がほしい」と記入して葉書で申し込む。抽選で送られてくるようです。
○NHKのプロジェクトX
平成13年7月10日放送。「白神山地・マタギの森の総力戦」
○プロジェクトXに訂正要求
林道をとめたのは私達だと、青森県側の団体が抗議。
関連新聞記事、平成13年7月24日付、神奈川新聞
○玉原高原のブナ
関東では一番のブナ林がある。
関連新聞記事、平成13年8月1日付、日本経済新聞
○ブナの本
「ブナの山旅」坪田和人著 山と渓谷社、1999年発行。 小生、この本を枕もとに置き、ほとんど毎日眺めています。
○胸高幹周り5.6メートルのブナ
富士山の旧須山口・幕岩付近に巨大ブナがある。 樹齢は300~500年。 「森の巨人たち百選」巨樹・巨木保護中央協議会選定に登場するブナと比べると全国3位の大きさ。
関連新聞記事、平成13年8月4日付、毎日新聞
○丹沢ブナ党
植生調査で立ち枯れ究明。自然保護に大きな貢献。 昨年は、水無堀山林道の建設中止を成し遂げた実績もある。
丹沢ブナ党事務局:〒233-0051 横浜市港北区箕輪町3-3-8 代表、梶谷 泉氏。
関連新聞記事、平成13年11月5日付、神奈川新聞
○観光両立に知恵絞る秋田県藤里町
ブナ原生林の岳岱自然観察教育林、登山道などを整備。
関連新聞記事、平成13年11月9日付、日本経済新聞
○森霊
ブナの原生林を歩いていると、どこからともなく霧が漂いはじめ、まるで森の霊に触れたような気がして慌ててシャッターをきりました。フォトクラブ華写、海老名市 井上裕士さん。
関連新聞記事、平成13年11月5日付、神奈川新聞
○私案ブナ番付
横綱 5メートル以上(胸高幹周以下同)
大関 4~5メートル
関脇 3~4メートル
小結 2~3メートル
さしあたり近くの横綱は、函南山(函南原生林)と幕岩(富士山)か。