【令和元年中の山岳遭難発生状況】神奈川県内では104件124人の届出がありました。態様別で最も多かったのは道迷い65人、次いで滑(転)落17人、疲労17人、転倒16人、病気4人、その他として夜間装備品の不備による行動不能等が挙げられます。
年代別で最も多かったのは70歳以上が36人で、60歳代が27人、50歳代が22人、40歳代が13人、20歳代が13人、30歳代が7人、20歳未満が6人となります。60歳以上の遭難者は全体(124人)の過半数(50.8%)に達しています。
【神奈川県警察からのお願い】今年に入り山岳遭難が増えています。4つのキーワードで安全対策!①登山届は提出しましたか?捜索救助に必要な情報②装備品は持ちましたか?備えあれば憂いなし!③同行者はいますか?単独登山での遭難は危険倍増!④早めの出発はしていますか?暗い山道は危険性大!
神奈川県警察本部地域部地域総務課のTwitterより
@KPP_chisou